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ライフサイエンス事業 製品紹介

CellPet 3D-iPS

CellPet 3D-iPS

未分化iPS細胞を懸濁した培地で満たした培養シリンジを「CellPet 3D-iPS」で常時回転することにより、粒径の揃ったスフェロイドが培養形成されます。
一度満たした懸濁培地は、3~4日間交換の必要はございません。

CELLFLOATとは?

特長

  • 省スペース(176mm×176mm)※恒温槽外にコントローラー設置要
  • 培養時は完全閉鎖系
  • CO2は不要で単なる恒温槽内で培養
  • 通常3~4日間の培養期間において培地交換は不要
  • 足場材(コート剤)の塗布不要
  • 「253G1」株

    CellPet 3D-iPS
  • 拡大

    253G1 株 / AK02N培地
  • 培養した
    未分化iPS細胞スフェロイド

    CellPet 3D-iPS
  • 「409B2」株

    CellPet 3D-iPS
  • 拡大

    253G1 株 / AK02N培地
  • 培養した
    未分化iPS細胞スフェロイド

    CellPet 3D-iPS

CellPet FT

CellPet FT

通常、試薬や酵素を用いることでスフェロイドを分散しますが、CellPet FTではスフェロイドを微小孔メッシュに通すこと(フィルトレーションすること)で物理的に小片化・分散することを可能としています。

特長

  • 省スペース(ベンチ内に設置可能)※ベンチ外にコントローラー設置要
  • 小片化時は完全閉鎖系
  • CellPet 3D-iPSで培養した培養シリンジをそのままセットでき、小片化する作業は数十秒で終了
  • 小片化後はCellPet 3D-iPSで維持培養が継続可能

CellPet 3D-iPS/FTによるiPS細胞スフェロイド培養(これまでの接着培養との比較)

これまでの接着培養(2D培養)による未分化iPS細胞の継代・維持培養の流れ

静置培養(細胞馴化)

懸濁液調整

静置培養(継代・維持)

懸濁液調整

  • ・播種前に容器にコート剤塗布作業必要
  • ・次の回収まで2日毎に培地交換作業必要
    <土・日曜日のどちらで作業が発生する>
  • ・開放系によりコンタミリスクが発生

これまでの接着培養(2D培養)による未分化iPS細胞の継代・維持培養の流れについて

CellPet FT

CELLFLOATを用いた、スフェロイド培養(3D培養)による未分化iPS細胞の継代・維持培養の流れ

未分化維持培養 [CELLFLOATシステム] 回転浮遊培養CellPet 3D-iPS培養シリンジに細胞懸濁液を充填、回転させるだけで未分化維持培養が可能です。この間は 培地交換不要 です。

形成したiPS細胞スフェロイドの画像

  • 253G1 株 / mTeSR1培地

    253G1 株 / mTeSR1培地

  • 409B2 株 / mTeSR1培地

    409B2 株 / mTeSR1培地

  • 409B2 株 / AK02N培地

    409B2 株 / AK02N培地

  • 253G1 株 / AK02N培地
  • 253G1 株 / AK02N培地

    253G1 株 / AK02N培地

異なるiPS細胞株での培養結果

異なる培地での培養結果

10継代目の培養結果

※その他iPS細胞では201B7株、培地ではPrimateES Cell Mediumでの培養実績もございます。

iPS細胞未分化維持

未分化維持継代培養の検討をし、増殖率、未分化マーカー発現量が通常のディッシュ等などの培養と比較して遜色ないことを確認しました。

iPS細胞未分化維持
培養条件
使用株・培地 1231A3株・AK02N培地
初期播種数 5×105cells/シリンジ
継 代 数 3継代
1継代の
培養期間
3日間(培地交換なし)

iPS細胞の分化能を評価

回転浮遊培養技術で胚葉体を形成し、分化能を評価しました。三胚葉マーカーの発現から正常な分化能を確認しました。 

  • 未分化マーカー 内胚葉マーカー 中胚葉マーカー 外胚葉マーカー
  • 胚様体由来の文化細胞が増殖

CellPet 3D-iPSによる培養実績(iPS細胞株と培地について)

iPS細胞株の実績

253G1、 409B2、 201B7、 その他「フィーダーフリー樹立細胞」の実施例がございます

培地の実績

StemFit「AK02N」、 mTeSR1、 Primate ES Cell Medium