会社案内Company Profile

会社概要・沿革

会社概要

会社名【商号】 株式会社ジェイテックコーポレーション
代表取締役 津村 尚史(つむら たかし)
事業内容 放射光施設用X線ミラーの設計製作及び販売
自動細胞培養装置の開発設計製作及び販売
各種自動化システムの開発設計製作及び販売
各種材質の表面加工における開発製造及び販売
再生医療に関する支援サービス
資本金 837,948,000円(令和6年6月30日時点:連結)
設立 平成5年12月21日

沿革

平成5年12月 大阪コンピュータ工業株式会社との共同出資により、大阪府吹田市に資本金10,000千円で株式会社ジェイテックを設立。
平成6年7月 バイオ自動機器(自動細胞培養装置、薬効評価装置)を開発。
平成6年7月 大阪中小企業投資育成株式会社より出資を受け、資本金を15,000千円に増資。
平成9年7月 「完全表面創成のための高濃度スラリー精製システムの研究開発」が、科学技術振興機構(現国立研究開発法人科学技術振興機構、以下「JST」という。)の平成9年度独創的研究成果育成事業に採択され、大阪大学(現国立大学法人大阪大学、以下「大阪大学」という。)と共同研究を実施。
平成14年7月 「プラズマCVM法によるバリ除去・判定装置の開発」が、経済産業省の平成14 年度創造技術研究開発事業に採択され、大阪大学と共同研究を実施。
平成16年1月 資本金を40,000千円に増資。
平成16年8月 本社を神戸市中央区に移転。
平成17年4月 大阪大学及び独立行政法人理化学研究所(現国立研究開発法人理化学研究所、以下「理化学研究所」という。)の研究成果をもとにX線ナノ集光ミラーの事業化を開始。
平成17年8月 「タンパク質結晶化技術の開発」が平成17年度兵庫県COEプログラム推進事業に採択され、研究を実施。
平成17年12月 兵庫県知事より経営革新計画(X線集光ミラー)の承認を取得。
平成18年2月 「硬X線ナノ集光用高精度楕円ミラーの実用化」が新技術開発財団の新技術開発助成に採択され、研究を実施。
平成18年3月 「硬X線ナノ集光用高精度楕円ミラーの実用化」が中小企業基盤整備機構の中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち事業化支援事業に採択され、研究を実施。
平成18年9月 「放射光用超高精度形状大型ミラー製造技術の開発」が兵庫県の平成18年度兵庫県COEプログラム推進事業に採択され、財団法人高輝度科学研究センター、理化学研究所、大阪大学と共同研究を実施。
平成18年12月 神戸市よりKOBEドリームキャッチプロジェクトによるX-KOBEに認定(X線集光ミラー)
平成19年1月 ひょうご産業活性化ファンド第2号投資事業有限責任組合(通称:ひょうごキャピタル第2号ファンド)より出資を受け、資本金を65,000千円に増資。
平成19年2月 大阪府茨木市彩都あさぎに開発センターを開設。
平成19年7月 「軟骨再生医療のためのGMP対応自動回転培養システムの構築」がJSTの平成19年度科学技術振興機構大学発ベンチャー創出推進に採択され、独立行政法人産業総合技術研究所と共同研究を実施。
平成19年9月 「放射光用超高精度形状大型ミラー製造技術の開発」が兵庫県の新産業創出支援事業(新製品・新技術:産学連携・事業連携)に採択され、研究を実施。
平成21年9月 「放射光用ミラーに関する加工技術の高精度化」が経済産業省の平成21年度補正予算事業戦略的基盤技術高度化支援事業に採択され、大阪大学と共同研究を実施。
平成21年9月 「形成外科用自動細胞培養装置」が経済産業省の平成21年度補正予算ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)に採択され、研究を実施。
平成22年4月 「X線ナノ集光ミラー製造プロセスに関する技術開発」がJSTの平成22年度高度研究人材活用促進事業に採択され、研究を実施。
平成23年2月 「放射光用ミラーに関する加工技術の高精度化」が経済産業省の平成22年度予備予算事業戦略的基盤技術高度化支援事業加速枠に採択され、大阪大学と共同研究を実施。
平成23年3月 「再生医療等に用いる大型軟骨組織を高効率に形成する細胞培養システムの開発」が近畿経済産業局の平成23年度第3次補正予算戦略的基盤技術高度化支援事業に採択され、大阪大学、独立行政法人産業総合技術研究所と共同研究を実施。
平成24年5月 「放射光用X線ミラー製造の効率化のための加工および計測技術の開発」が中小企業庁の平成23年度グローバル技術連携・創業支援補助金(一般枠)に採択され、大阪大学、OptiWorks株式会社と共同研究を実施。
平成25年7月 「ナノ集光用焦点距離可変型ミラーの試作開発」が経済産業省の平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金に採択され、大阪大学と共同研究を実施。
平成25年7月 「放射光用X線長尺KBナノ集光ミラーの製造技術に関する研究」が経済産業省の平成25年度中小企業経営支援等対策費補助金に採択され、大阪大学と共同研究を実施。
平成25年7月 「3次元細胞培養システムによる再生医療等に用いるヒト軟骨デバイスの開発」が京浜ライフイノベーション国際戦略総合特区の平成24年度課題解決型医療機器等開発事業に採択され、横浜市立大学、独立行政法人産業総合技術研究所、大阪大学と共同研究を実施。
平成26年6月 「iPS細胞等の3次元大量培養技術の開発」が経済産業省の平成26年度戦略的基盤技術高度化支援事業に採択され、独立行政法人産業総合技術研究所、大阪大学と共同研究を実施。
平成26年7月 「再生医療等に用いるヒト軟骨デバイスの実用化のための3次元細胞培養システムの開発・事業化」が京浜ライフイノベーション国際戦略総合特区の平成26,27年度医工連携事業化推進事業に採択され、横浜市立大学、独立行政法人産業総合技術研究所、大阪大学と共同研究を実施。
平成26年10月 大阪府茨木市彩都やまぶきに新社屋を竣工し、同所に開発センターを移転。
平成27年7月 「1m級長尺放射光X線ミラー用高精度成膜装置の開発」が経済産業省の平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金に係る補助金に採択され、研究を実施。
平成27年7月 細胞観察機能を有したiPS細胞用自動培養装置の開発がおおさか平成27年度おおさか地域創造ファンドの重点プロジェクト事業助成金に採択され、研究を実施。
平成27年9月 本社を大阪府茨木市に移転。
平成27年12月 OUVC1号投資事業有限責任組合<通称:OUVC1号ファンド>(無限責任組合員:大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社)及びバイオ・サイト・キャピタル株式会社より出資を受け、資本金を139,240千円に増資。
平成28年4月 大阪大学吹田キャンパス産学共創B棟内に独自の細胞培養センターを開設。
平成28年5月 商号を株式会社ジェイテックコーポレーションに変更。
平成28年5月 中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」(わざ、生産性優良)に選定。
平成28年9月 「臨床試験を目指す3次元細胞培養システムを用いた革新的ヒト弾性軟骨デバイス創出」が医療分野研究成果展開事業 産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M)に採択され、横浜市立大学と神奈川県立こども医療センターと共同研究を実施。
平成29年8月 「iPS細胞等幹細胞の高効率な継代作業を実現した3次元大量継代培養自動化技術の実用化開発」が経済産業省の平成29年度戦略的基盤技術高度化支援事業に採択され、大阪大学と共同研究を実施。(平成29~31年度)
平成29年8月 「回折限界下で集光径可変な次世代高精度集光ミラーの製造技術の開発」が平成29年度兵庫県最先端技術研究事業(COEプログラム)に採択され、大阪大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センターと共同研究を実施。
平成30年2月 東京証券取引所マザーズに株式を上場。
令和元年7月 大阪府茨木市彩都やまぶき2-5-38に新社屋(本社棟、加工棟、計測棟)を竣工し、同所に本社・開発センターを移転。
令和2年7月 「iPS細胞等による分化製造プロセスにおける高効率な大量細胞凝集塊分散技術ならびに自動化装置の研究開発」が経済産業省の令和2年度 戦略的基盤技術高度化支援事業に採択された。(令和2~4年度)
令和2年9月 東京証券取引所市場第一部に株式を市場変更
令和3年5月 電子科学株式会社の全株式を取得し完全子会社化。
令和3年7月 「X線測定・分析の高効率化に資する高精度2次元集光X線ミラーの製造法の開発」が経済産業省の令和3年度 戦略的基盤技術高度化支援事業に採択された。(令和3~5年度)
令和4年4月

東京証券取引所プライム市場に株式を市場変更。

令和4年4月

栃木県那須塩原市に栃木生産技術センターを設置。

令和5年7月

大阪大学内に大阪大学との共同研究部門を設立。