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株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 津村 尚史
第3の事業を積極的に展開し
さらなる成長拡大をめざす

 当社は創業以来、一貫して「オンリーワンの技術により、広く社会に貢献する」という経営理念のもと、大学や研究機関と連携して研究・開発に取り組み、新たな製品を生み出してまいりました。当事業年度は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大が影響し、一部製品に納入遅れが生じ、売上が翌期にずれることとなりました。しかし受注状況は盛況で、オプティカルとライフサイエンス・機器開発の二大事業ともに順調に推移いたしました。
 オプティカル事業においては、大阪大学独自のナノ加工技術を実用化したX線ナノ集光ミラーは、その圧倒的な精度の高さから、世界の大型放射光施設やX線自由電子レーザー施設に導入が進められてきました。今後、さらに第4世代といわれる次世代放射光施設の新設が進められており、次世代向け製品開発を展開してまいります。
 ライフサイエンス・機器開発事業においては、創業以来、当社独自の3次元浮遊細胞培養技術CELLFLOAT®をもとに、各種自動細胞培養装置を展開。今後、創薬・再生医療分野でのさらなる需要に対応すべく、従来の大型カスタムメイド製品から汎用製品へと転換を図ってまいります。
 さらに中長期的な発展をめざし、二大事業に加えて“第3の事業”の構築に注力。現在5つの新規事業を推し進めております。
 2019年7月に竣工した新社屋は生産能力を増強するなど、さらなる受注増加に対応できる体制を整備いたしました。
 グローバルニッチ・トップのモノづくり企業として、社会のイノベーションに寄与する製品を開発し、広く社会に貢献してまいります。今後とも変わらぬご支援とご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長津村 尚史