ご挨拶
独自技術による
差別化を図り、
持続的成長につなげる
当社グループは、「世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、広く社会に貢献する」という経営理念を基に、ニッチ・トップのモノづくり企業として、大学や研究機関と連携し、研究開発に取り組んでまいりました。
2023年12月にはステークホルダーの皆様のおかげで、創業30周年を迎えることができました。現在は、オプティカル事業、機器開発事業、ライフサイエンス事業、子会社の電子科学株式会社の4つの事業を柱にグローバル展開を推進しています。
独自技術による差別化
当社グループは、他にはない独自の技術をもって差別化を図っています。
オプティカル事業では物理の原理を踏まえたナノメートルレベルの超精密加工・超精密計測技術(1ナノメートルは10億分の1メートル)、ライフサイエンス事業では産業総合技術研究所との共同研究成果である独自の3次元浮遊回転培養技術「CELLFLORT」、機器開発事業では大阪大学や立命館大学の研究成果を実用化レベルにまで引き上げた各種次世代加工・研磨技術、そして電子科学株式会社では既存の昇温脱離分析技術を活用した水素脆化分析に特化した新たな分析技術などが挙げられます。
これらが収益の源泉であり、引き続き開発、進化に取り組んでいます。
持続的成長に向けた挑戦
企業経営において毎年一定の利益を確保し続けることは大切ですが「現状維持は最大のリスク」であります。よって、企業の持続的成長を実現するには、長期的な視点でイノベーションに挑戦することが不可欠です。当社グループでは、中期3か年経営計画に加え、将来の事業展望を伝えるための長期成長戦略「Innovation2030」を策定し、果敢に取り組んでいます。また適時情報開示を通して、ステークホルダーの皆様に将来に向けた当社グループの取り組みをご理解いただくとともに、皆様からいただいた意見や評価をもとに課題を認識し、今後の事業経営に活かしてまいります。
サステナブルな視点での事業展開
社会の持続的成長に向けてサステナブルな視点での事業展開も重視しています。グリーンファシリティを提唱する「SPring-8」等施設への製品提供や、薬品・油を使わない当社独自の加工技術の研究開発などを通して、SDGsやカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
今後とも変わらずご支援とご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
