サステナビリティ
TOP MESSAGE
「世の中にないオンリーワンの技術により
製品を作り出し、広く社会に貢献します」
サステナビリティの基本方針
私たちは、グローバル・ニッチトップのモノづくり企業として、持続可能な開発目標(SDGs)やカーボンニュートラルの実現に寄与する高付加価値製品の開発・提供しています。環境・社会・経済のすべての側面において、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを重視し、持続可能な社会の実現を目指します。事業活動のあらゆる場面で「より良い社会への実装」を大切にし確かな技術と誠実な経営で前進します。
サステナビリティに向けた取り組み
環境への取り組み
当社は、持続可能な開発目標(SDGs)やカーボンニュートラルの実現に向け、環境に配慮した事業の推進に努めています。例えば、大型放射光施設SPring-8やX線自由電子レーザー施設SACLAで使用されています当社の高精度X線ミラーは、蓄電池や燃料電池、触媒開発などのグリーン技術の研究を促進し、エネルギー消費の効率化や新たな環境技術の創出に寄与しています。
また、当社の二酸化炭素排出量は、法令に定められた「特定排出事業者」に該当する基準を大幅に下回り、自然環境に配慮した事業を展開しています。今後はGHGプロトコルに基づいた温室効果ガスの排出量把握を進め、CO₂排出低減に取り組みます。
さらに、大阪大学のEEM(Elastic Emission Machining)技術を活用し、高精度な表面ナノ加工を実現しています。この加工法は、純水中の微粒子の化学反応を利用するため、高環境負荷廃棄物を排出しません。今後は微粒子の長寿命化やリサイクル化にも取り組んでいきます。また、超純水のみで加工するCARE(CAtalyst-Referred Etching)技術の実用化を進め、EEM技術と同様に従来型の高環境負荷加工法を代替していきます。これらの取り組みを通じて、地球環境や社会の維持に貢献します。
社会への取り組み
当社は、グローバル・ニッチトップ・イノベーターとして、豊かな実務経験を持つ多様な人材を求め、性別・国籍・採用経路に関わらず各人が最大限の能力を発揮できる環境を整備しています。また、従来の年功序列や成果主義ではなく、社員のミッションに着目した新たな人事制度(役割等級制度)を導入することで、社内人材のモチベーション向上にも取り組んでいます。さらに、高い専門性を持つ人材の採用にも注力しています。特にシニア人材は豊富な経験と優れた技能を持ち即戦力として活躍するだけでなく、若手人材の育成にも重要な役割を果たすことから、シニア人材の採用にも積極的に取り組んでいます。
また、理工系を専攻する女性の比率が低い教育環境の影響を受け、女性人材が限られる中で当社は女性管理職の登用率目標を10%から20%以上に引き上げました。さらに、当社は女性労働者の育児休暇取得率を100%達成しているだけでなく、男性社員の育児休暇取得も推奨し、男女共に働きやすい環境を整えています。
当社は持続的な成長を実現するため、多様な人材が活躍できる環境を作り出し、今後もすべての社員が自らの能力を最大限に発揮し、共に成長できるように引き続き努力を重ねます。
ガバナンスへの取り組み
当社は、取締役会と経営会議を中心に企業統制や運営に努め、経営戦略の実行やリスク管理の継続的な監視・評価を行っています。また、「経営危機管理規程」および「コンプライアンス規程」を定め、これらに基づき適正業務の維持と推進を図っています。経営会議とコンプライアンス委員会では、効果的なリスクマネジメントおよびクライシスマネジメントに取り組む体制をはじめとし、各事業部門のリスクおよびクライシスに関する事象を認識して対策を講じており、必要に応じて取締役会へ報告する仕組みを構築しています。
これらのガバナンス体制を通じて持続的な成長を追求し、株主を始めとするやステークホルダーや社会に対して高い信頼を築く基盤を強化しています。今後も、リスク管理とコンプライアンス意識の向上に努め、より信頼される企業を目指します。


