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学術誌「Cell Reports Methods」に当社製品「CellPet 3D-iPS®」を使用した研究成果が掲載されました
- ライフサイエンス
東京医科歯科大学 消化器病態学が発表されました当社製品「Cell Pet 3D-iPS®」を使用した研究成果が、2022年11月21日(火)付の「Cell Reports Methods」誌において掲載されましたことをお知らせいたします。
この研究成果は、世界で初めてiPS細胞から管腔組織を持つ腸を再現し、iPS細胞由来の後腸細胞と間質細胞を融合させ、新たなヒト腸オルガノイドの作製に成功したものです。
当社の「Cell Pet 3D-iPS®」は細胞を培養液の中で浮遊させながら培養する方法であり、今回の研究成果のように細胞培養することで細胞組織が作製できた例が複数ございます。
本研究成果の詳細につきましては、東京医科歯科大学様のプレスリリースをご参照ください。
タイトル:
Suspension culture in a rotating bioreactor for efficient generation of human intestinal ornogaids
DOI:https://doi.org/10.1016/j.crmeth.2022.100337
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